CBDパウダーでジョイントを作って吸ってみた・まぶして巻くだけ
濃度99パーセント、CBD本来の良さを存分に味わうのにCBDパウダーはおすすめです。
ただ、PGに溶かしてリキッドに添加・オイルと混ぜてと面倒でもちろんグミ作りなんてもってのほかです。
そもそも、合法のCBDにも関わらずガラパイで炙って使用している姿は薬物患者そのものです。
もっとスマートに楽しみたい、そこで思いついたのが巻きたばことのジョイントでした。
とは言え、健康に悪いからとタバコを辞めてCBDの世界へと入ってきたのにまた舞い戻るわけにはいきません。
タバコの代用品となるものは無いか、そうして見つけたのが益母草(やくもそう)でした。
メハジキの名でも知られています。
英語だとマリファニヤ・小さなヘンプと呼ばれるのですが危険はありません。
それよりも、血液の循環を助けたり細菌感染を防ぐことが出来るからと大昔から使われてきた中国薬草なのです。
ヤクモソウ、漢方薬局に行けば手軽に購入できます。
後は巻きたばこ用のペーパーとフィルターを買って、準備完了です。
ペーパーにヤクモソウの載せたらCBDパウダーをまぶして巻くだけ、材料さえ揃えばあとは簡単です。
何でも揃うイメージのあるAmazon・楽天ですがなぜかヤクモソウの取り扱いは無いので、その点は面倒だったりします。
後はそうやって何とか手に入れたヤクモソウが粒が荒く巻きにくかったら細かく刻んでやらなければならず、乾燥して硬くなっているのでこれもそれなりに大変でした。
これだけ苦労に苦労を重ねて作ったジョイント、決して美味しくはありません。
むしろ肺・喉にガツンと来て、初心者には絶対に難しい代物です。
ショートサイズ1本分、吸いきるのは結構大変かもしれません。
ただ闇雲に切り刻んだだけの不揃いなヤクモクソウですが、きちんと燃えてはくれます。
ともあれCBDパウダーがまぶされているのですから、リラックス効果は抜群です。
そういった意味では頑張った甲斐があったでしょう。
ロングサイズのペーパーで作るのは絶対に辞めた方が良さそう、想った以上にパンチのある製品にと仕上がりました。
大量摂取をしようとも副作用の心配はないとは言われますが、翌日にもまだCBDの作用が残っている感があり実はちょっと気持ち悪かったです。
思いつきで作ったCBDパウダーを使用してのジョイント、まあそれなりに成功だったとは言えるのではないでしょうか。
ただ、巻きたばこ用のペーパーとフィルター・そして細かく刻んだヤクモソウが無くなった今、また取り寄せて作りたいとは思いません。